評価:★2.5

「無痛病」「勧善懲悪」「古き良き香港映画」

先天性の無痛病を患って生まれたスーリヤの青春アクションストーリー

インド映画初のカンフー映画とコメントにあったので、ちょっとだけワクワクしたが、カンフーでは無く空手。。。

前半は主人公の妄想シーンがあまりにも多くて邪魔だし、ストーリー展開も古き良き香港映画の定番をインド映画のフォーマットに持ってきたという感じでC級。

アクションも目新しさは無く、いろいろな作品の要素を入れてみた感じが否めない。それが明確にパロディーとして成立していれば、まだ楽しめるのだが、妙に真面目にそれを取り込んでしまっているが故に、パロディーに見えなくなっているところが残念。

この内容なら凝縮して一時間で充分成立する。

ホームページに戻る

About Author

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です